アリストンホテル京都十条

【2018年5月オープン】アリストンホテル京都十条のブログです。

ホテルフロントのお仕事Ⅰ

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皆さんこんにちは!
本日はホテルの仕事について書かせて頂こうかと思います。

さて、仕事について言いましても、
私は丁度去年の今頃にフロントとして中途採用で入社したばかりで
ようやくホテル業界1年目の新人です。

元々は小売の販売で、接客業という共通点はあれど
まったく知らない世界でした。
ですので、お仕事についてのレクチャーとかではなく
基本、ホテルフロント1年生の感想ですが、少しでも興味がおありでしたらお付き合いください。


①『チェックインが一番難しい』

まず、ホテルのフロントの仕事で皆様が思い浮かべるのはチェックインではないでしょうか。
だいたいのお客様の中で一番長くホテルスタッフと接する場面であり
ホテル接客の華とも言える仕事です。

私は小売りとは言えかなり長く接客業をしていましたので、
正直ここに関してはすぐ出来るようになるだろうと思っていました。

そしてそれが、大きな間違いである事をすぐに思い知ることになります。

小売とはシステムがまったく異なっていたのです。
様々な事を同時進行的に行わないといけないので、
どれをどの順番にするのか?何処までやったのか?
などが結構すぐわからなくてなってしまいます。
駐車場のビルから先に出してしまったり、逆に入れずに出してしまったり…
色々やらかしました。

結局一人でチェックインを回せるまでに数か月かかりました。

そんな感じで、最初の3,4カ月は自分の仕事の出来なさに凹んだりしていました。
最も出来ると思っていたことが、最も出来ないとは…
ですが、なんとか1年目までくる事ができました。
何度も根気よく教えてくださった先輩方のおかげです。

ホテルによっては仕様システムが違うかもしれないの一概には言えませんが
基本であるチェックインこそが思っていたよりずっと難しと私は感じました。

もちろん、お客様とのファーストコンタクトですので、そう言う意味でも重要で難しく
尚且つ、遣り甲斐のある場面なのです。

こんな感じで、1年を振り返りながらホテルの仕事について少しだけお話出来ればと思います。

それでは、今回はこの辺りで!
ここまで読んでくださってありがとうございます。